※この記事の下の方に
アドセンス用プライバシーポリシーテンプレート(ひな形)があります。
▲▲▲の部分を書き換えてコピペでOKです。
Google Adsenseの広告をブログに設置して利用するためにはサイトに「プライバシーポリシー」を明記しなくてはなりません。
ところがプライバシーポリシーってどうやって書けばいいのかよく分かりませんよね。
ぼくもそうでした。
自分でいろいろ調べて自己流で書くのも時間がかかりそうですし。
ネットで検索しても書いてあることがまちまち。
どこかにプライバシーポリシーのテンプレ(ひな形)みたいなものはないかと。
で、結局そうしているうちにこれで大丈夫かなというものを作ってアドセンスに申請したら通りました!
プライバシーポリシーとは?
基本のおさらい「プライバシーポリシー」とは?
そもそもプライバシーポリシーとは何なのか、一応基本的なことだけでもおさらいしておきましょう。
プライバシーポリシー (英語: privacy policy) は、 インターネットのウェブサイトにおいて、収集した個人情報をどう扱うのか(保護するのか、それとも一定条件の元に利用するのか)などを、サイトの管理者が定めた規範のこと。個人情報保護方針などともいう。
例えばブログのアクセス数を知るためにアクセス解析ツールを自分のサイトに設置した場合サイトを訪問した人の個人情報を収集しているという事になります。
個人の名前や詳細な住所が特定できるほどゴリゴリの情報ではなかったとしても「個人情報」を収集していることになるんですね。
そして、
サイトの運営者が「収集した個人情報をどのように扱うか」を表明したものがプライバシーポリシーという事。なるほど。
まぁ「GETした個人情報を悪用します」って書いてあるサイトは無いとは思いますが…。
Google Adsense(グーグル アドセンス)の場合は表示の義務あり!
そして今回、当ブログで利用することにした広告配信サービスGoogle Adsense(グーグル アドセンス)の場合はどうなのかというと……
グーグルが定めるアドセンスの利用規約はかなりルールが厳しめのようです。
グーグルいわく
「プライバシーポリシー」を明記してるサイトなら「グーグルアドセンス」を利用してもイイよ、と言っています。
逆に言うとプライバシーポリシーをちゃんとサイトに記載していなければ「グーグルアドセンス」は使わせませんよ、という意味でもありますね。
実際には「プライバシーポリシー」を明記していない個人ブログは結構ありそうですが、本来であればそれはルール違反という事になってしまいます。
せっかく審査を通過して取得したアドセンスのアカウントを剥奪されないためにも、「プライバシーポリシー」はサイトのどこかに記載しておきましょう。
プライバシーポリシーには何を記載したら良い?
グーグルアドセンスを利用する際に記載しなければならない情報は以下の通り。
サイトのプライバシー ポリシーについて
プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。
- Googleを含む第三者配信事業者はCookieを使用して、当ウェブサイトへの過去のアクセス情報に基づいて広告を配信します。
- DoubleClickCookieを使用することにより、GoogleやGoogleのパートナーは当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づいて、適切な広告をユーザーに表示できます。
- ユーザーは広告設定で、インタレストベースでの広告掲載に使用される DoubleClickCookieを無効にできます(また、aboutads.info ページでは、インタレストベースでの広告掲載に使用される第三者配信事業者のCookieを無効にできます)。
第三者配信による広告掲載を無効化していない場合は、サイトへの広告配信にGoogle以外の第三者配信事業者や広告ネットワークのCookieも使用される可能性があるため、その点についても次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示する必要があります。
- 第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることをユーザーに明示します。
- 配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを設定します。
- これらのウェブサイトにアクセスすればインタレストベースでの広告掲載に使用されるCookieを無効にできることをユーザーに明示します(配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合)。または、aboutads.info ページにアクセスすれば、第三者配信事業者がインタレストベースでの広告掲載に使用するCookieを無効にできること をユーザーに案内します。
んー分からない言葉が並びます。
分かったような分からないような感じですよね。
個人が運営しているブログでは、それほどシビアに考えなくてもいいのかも知れませんが、プライバシーポリシーの中で忘れずに明記しておきたいポイントは次の点でしょうかね。
- Cookie(クッキー)を利用して個人情報を収集しています。
- 収集した情報は最適な広告を表示するために使います。
- Cookie(クッキー)を無効にすることも出来ます。
このあたりのポイントさえ押さえておけば、フランクで親しみやすいプライバシーポリシーを自分の言葉で綴っても全然OKだとは思うんですが、やっぱりまずはお手本を真似するのが手っ取り早いし安心ですよね。
プライバシーポリシーのテンプレートと書き方【コピペOK】
プライバシーポリシーの文面で悩んでいる時間はもったいないので手っ取り早くこちらをテンプレート(ひな形)として使用ください。
プライバシーポリシー
当サイトに掲載されている広告について
当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net、Amazonアソシエイト、バリューコマース、iTunes アフィリエイトプログラム)を利用しています。
このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。
またGoogleアドセンスに関して、このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをクリックしてください。当サイトが使用しているアクセス解析ツールについて
当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。
このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。
このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。
この規約に関して、詳しくはこちら、またはこちらをクリックしてください。当サイトへのコメントについて
当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。
全てのコメントは管理人である▲▲▲が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。
加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。
- 特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの。
- 極度にわいせつな内容を含むもの。
- 禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。
- その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。
「プライバシーポリシーのひながた」の文面を元に、文章内に記載されている広告配信サービス名▲▲▲を修正し、リンクを張り換えたり、出来るだけシンプルな表現を使うなど細かいところを手直しして、自分のブログ用の「プライバシーポリシー」を作成ください。
可能な限りシンプルな文言を使うようにし、どうしても必要な部分以外は削ってみました。
今回はグーグルアドセンスを利用するための最低限必要な内容だけ盛り込みました。
この内容でアドセンスの審査には合格していますので、ぜひさくっとご活用ください。
ちなみにぼくがここで使っているプライバシーポリシーは上記と同じ⇒⇒コチラ
アドセンスに最短で合格したい人へ
- アドセンスの情報をこれから収集しようと思っているひと
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そんな方のために講座を作りました。
以下は専用ページとなっています。