スパム!
対
セキュリティ!
こんにちは!YUJIです
あなたはブログがウィルスに感染した経験ってありますか?
今日は久しぶりの投稿ですが、実は最近設定したものがあるんです。
それはウィルス感染対策用に講じたものなんですが。
きっかけは、『ワードプレスもウィルスに感染する!』
こんな話を聞いたからなんです。
パソコンにウィルスソフトを入れているあなたは心配がないかも知れませんが、ぼくはウィルス感染したくないので、こういった時には二重三重の対策をしています。
今回はぼくがおこなった対策の一つを紹介します。
ぼくがウィルス対策としておこなったのはreCAPTCHAの導入です。
ブログがウィルスに感染するとどうなことが起こるの?
ブログがウィルスに感染するとどうなるのでしょうか!?
ちょっと調べてみると
- サイトのインデックスが消えてしまう
- 自分のブログ記事が知らないうちにリダイレクトされて、どこか別のサイトへ飛ばされてしまう
インデックスが消えてしまうってことは、検索されても表示されないってことですね。検索結果が中盤以降のものだったら、ま、いっかになりますが、上位表示されていた記事が表示されなくなるって『おいおいおいおい..』ってなっちゃいますよね。
記事がリダイレクトされて別のサイトに飛ばされるっていうのも、自分の記事は表示されないってことなので、これもまた『おいおいおいおい』なわけです。
「最近報酬が減ったなあ」って思ってよく調べてみると、ウィルスに感染していた。そんなことは避けたいわけです。
さらに、強力なものになると、自分が持っているサイト一つがウィルスに感染すると、他のサイトまで感染させてしまうウィルスもある。こんな話を聞いたらもう死活問題なわけです。
ワードプレスでブログやサイトを作っていてもウィルスに感染したらひとたまりもないということです。
今まで定期的に受け取っていた報酬が今月は0円!さらに最悪なのはその月だけでなく今後も0円の報酬が自動的に並ぶという。
恐ろしい世界です((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そんなことにならないよう今回、reCAPTCHAの導入と設定をしました。reCAPTCHAの導入と設定はとてもかんたんでした。
reCAPTCHAとは?
reCAPTCHAとはそもそもどんなものなのでしょうか。
reCAPTCHAは、文字や画像の認証やチェックを入れることによって、人間とロボット(ウィルスやスパム)を判別する認証のことです。このシステムはいろいろなサイトでよく見かけるアレです。(あれってめんどくさいんですよね。けどこういう目的があったんですね)
reCAPTCHAの導入方法
いろいろなサイトでよく見かけるreCAPTCHAのシステムですが、あれを自分のサイトにも設置することができる。ということでさっそく導入しました。
ブログのウィルス対策としてreCAPTCHAを自分のブログにも導入してみようかなと思っているあなたも、この通りにしていくだけでできますよ。reCAPTCHAの導入はとてもかんたんで5分もかかりませんよ。
まずはreCAPTCHAのツールサイトにいきます。
-
- Label⇒任意の名前(自分で覚えやすい名前等)
- reCAPTCHA v2 にチェック
- reCAPTCHAを導入するドメイン名(http://やhttps://は省いて◯◯.◯◯だけ入力)
- Resisterをクリックします。
- Site KeyとSecret key それぞれを後で使いますので、コピーしてメモ帳などに貼り付けておきます。
プラグイン WP reCaptcha Integration の導入
プラグイン WP reCaptcha Integration をインストール
reCAPTCHAでSite KeyとSecret keyを取得したら、ワードプレスの設定に入ります。
今回はワードプレスにプラグイン「WP reCaptcha Integration」を導入します。
ワードプレスの「プラグイン」⇒「新規追加」画面から「WP reCaptcha Integration」を検索⇒インストールをクリックします。
プラグイン WP reCaptcha Integration を有効化
WP reCaptcha Integrationのインストール後⇒有効化をクリックします。
プラグイン WP reCaptcha Integration の設定
続いてWP reCaptcha Integrationの設定をします。
ワードプレスのダッシュボードの『設定』⇒『 reCaptcha』をクリックします。
- 先ほど取得したSite KeyとSecret keyをそれぞれ入力します。
- 変更を保存をクリックします。
- それぞれの項目を設定してきます。
Forms to protect | 認証を追加する場所を選択します。 ・Comment Form(コメントフォーム) ・Signup Form(登録フォーム) ・Login Form(ログインフォーム) ・Lost Password Form(パスワード紛失フォーム) |
---|---|
Disable for known users | ログインユーザーのためにreCAPTCHAの検証を無効にします。 |
Prevent lockout | APIキーが動作しない場合は、管理者がログインを許可します。 |
Flavor | デザインを選択します。 ・No Captcha where you just click a button (シンプルなデザインのキャプチャ認証を表示します。) ・Old style reCAPTCHA where you type some cryptic text (ランダムで羅列された文字や数字の画像を表示します。) |
Language Settings | 言語設定ができます。 |
Theme | デザインを選べます。 |
Disable Submit Button | 認証が許可されるまで、フォーム送信ボタンを無効にします。 |
これでWP reCaptcha Integrationの設定が完了です。
最後に先ほどWP reCaptcha Integrationで設置した場所を確認して、reCaptchaが表示されていれば大丈夫です。
ウィルスとセキュリティは、どちらも日々進化してまさしくイタチごっこの世界です。セキュリティのツール、セキュリティのサービスは世の中にたくさんありますが、それらを使ってもウィルスはまたさらに進化してきます。
今回のようにセキュリティを強化してもウィルスに感染しない確率は100%ではありませんが、自分のブログがウィルスに感染してもそれはやっぱり自己責任の世界です。自分のブログは誰も守ってくれません。常に今自分ができることを意識して自分が納得できることをしていきましょう。
まとめ
この記事を読んでreCAPTCHAの設定はうまくできたでしょうか。もしうまくできない時にはメッセージください。今回は
- ブログやサイトもウィルス感染する。
- ウィルスに感染すると検索結果に記事が表示されなかったり、アクセスが別のところにいってしまう。さらに自分が所有するブログ全てウィルス感染するものもある。
- ウィルスに感染した結果、報酬がいきなり0円になることもあり得る。
- 人間とロボットを判別するツールとしてreCaptchaというチェックマークや画像認証させるツールがある。
- ウィルスとセキュリティはイタチごっこ。
- ウィルスに感染しても自己責任。自分のブログは自分で守る。
- セキュリティを強化したからといってウィルスに感染する可能性は100%ではないけれど、今できる最善の方法をとっておく。
でした。セキュリティをほどこしながら、これからもアドセンスをがんばっていきましょう!